
ハッピーメルマガ(2024年4月 24日号)
オフィスレスキュー119ハッピーの小林です。
春の暖かさを感じられる頃となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
小林家ではこの春ついに息子がスイミングデビューを果たしました🐟
親としては純粋に泳げるようになってほしい気持ちと、風邪などひきにくい身体づくりの思いで勧めたのですが、
本人としては進級したら仮面ライダーガッチャードの変身ベルトを買ってもらえるという契約のほうが圧倒的にモチベーションになっているようです。何はともあれ長く続けていってほしいものです。
さて話は変わりますが、今回のコラムは最近お問い合わせの多い≪床材≫をテーマに書いてみたいと思います。
床材とは?
一般にオフィスビルや住宅、商業施設などの床に使用する材料のことを指します。床材は、その用途や機能、デザインに応じて様々な種類があります。
床の貼替えのタイミング?
床材のお問合せが増えるタイミングと言えば一番に貼替えが考えられます。
貼替えと言っても理由は様々。
- 摩耗や色褪せなどの経年劣化。
- 汚れが落ちにくくなったり、臭いが取れにくくなるなど清掃しても改善が見られなくなった。
- 心機一転、お部屋の雰囲気、インテリアを変更したい。
- 入れ替えた家具、椅子、パーティションの色に合わせたい。
- お部屋の使用目的が変わったので、耐水性や静音性などに特化した床材に変更したい。
など、貼替えを検討する理由は色々ありますが、では用途にあった床材は何を基準に選べば良いのでしょうか?
オフィスの床材選び、何を基準に選べばいいの?
ご家庭の床材といえば未だにフローリングが人気ですが、オフィスの場合その企業の業種や業態によってもマッチする床材が変わってきます。
例えば事務業務がメインのいわゆる一般的なのオフィスであれば保温性や騒音の軽減効果もあるタイルカーペットがよいでしょう。逆に倉庫や工場のように重たいものを台車で運ぶことがあるワークスペースですと耐動荷重に優れた長尺シートが向いているでしょう。
人気の床材
タイルカーペット
ホームセンター等でも販売されており最近ではご自宅の一部に敷かれる方も多い床材です。
前述のとおり保温性や騒音の軽減効果もあり、また汚れてしまった時に部分交換もできて簡単であるというメンテナンスの観点からも人気の床材です。
塩ビタイル
塩ビタイルとはポリ塩化ビニル製のフロアタイルを指します。正方形や長方形の形が一般的で、タイルカーペット同様に部分交換ができるのでメンテナンスのしやすさは魅力の一つと言えます。
タイルカーペットと比べると値段は上がりますが、その分デザイン性が高い床材です。特に木目調や石目長のデザインが人気で、デザイナーズオフィスにもよく採用されている床材です。
長尺シート

施工の際に継ぎ目が少なく、美しく仕上げることができます。
長尺シートは耐久性に優れた床材です。摩耗に強く、店舗や公共施設など、人が土足で歩く場所に使われています。タイルカーペットやビニル床タイルと違いシート状の床材ですので面積の広い場所であれば一気に施工が可能です。
どちらかと言うとデザイン性よりも機能性を重視しており、滑りにくくする加工がされているものや、消毒薬や薬品を使う場所に適した耐薬性があるもの、また転倒時の衝撃を吸収するクッション性があるものもあります。
人気のある床材をいくつかご紹介させていただきましたが如何でしたでしょうか?
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。
小林 俊
- 最近ハマッている物:セブンプレミアム ダブルクリームパン
- 趣味:ステイホーム中に始めた料理(得意料理はジャーマンポテトと麻婆豆腐です)
- 好きな言葉:楽しそうに生きてれば、地球の重力なんてなくなる