オフィスレスキュー119ハッピーの小林です。
三寒四温の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
卒業・進級シーズン真っ只中でもあり、保育園に通う私の息子も4月からめでたくクルミ組に進級します!
🍒さくらんぼ組からスタートし、🍓いちご⇒クルミと2度目の進級ですが、前回の進級の時は新しい先生になれるまでに少し時間がかかったので、早く慣れて快適な保育園ライフを満喫してほしいところです。
この時期、企業では入社や異動が多いのでオフィスレスキュー119ハッピーにもたくさんのお問い合わせがあります。増員される従業員様用のオフィス什器のお問い合わせももちろんですが、最近はコロナの影響のせいかレイアウト変更に伴うパーティション工事のお問合せが非常に多いです。なので今回は施工事例をもとに面白いパーティション工事の事例とパーティション工事の注意点について書いてみたいと思います。
ケース①
欄間(らんま)が脱着可能なパーテーションの設置
こちらの施工事例は「会議室の欄間(らんま)を常時オープンにはしたくないが、たまに換気できるようにしたい。」というコロナ禍ならではのご希望を叶えるためのパーティション工事です。
※欄間(らんま)とはパーテーションの上部(天井側)にある部分の名称
会議室では重要な会話も飛び交う為、当然遮音性を気にかけて隙間のない密室を目指して造ることが多いです。ただ昨今のコロナ禍では換気への注目も高まり、このようなお問い合わせも増えています。アルミパーティションの軽量で施工しやすい特性が活きた事例でした。
ケース②
フェイクグリーンを見せたスタイリッシュな仕切りの作成
こちらの施工事例はパーティションで執務エリア・打合せスペース・エントランスを作りたいというお問合せからのパーティション工事です。広いスペースをパーティションで区分けしたいというご要望は、パーティション工事のお問い合わせとしては最も多いものです。ただ今回はこれにプラスしてデザイン性も重視したいとの事でしたので、ブラックのスチールパーティションとフェイクグリーンを組み合わせることでスタイリッシュな仕上がりを実現しました。スチールパーティションはロックウール(吸音材)を充填する事で、先程のアルミパーティションよりも遮音性が高く、またパネルとパネルの繋ぎ目に柱が立たない為、かっこよく仕上げることができます。
パーティション工事の注意点!?
上記の事例のようにパーティションはオフィスを快適に、かっこよくデザインするツールとしてとても便利な商材です。
ただパーティションを建てるにあたり注意しなくてはいけないポイントがあります。
それはパーティションを建てるにあたり、干渉する可能性のあるもの全てです。
具体的に言いますと、照明・スイッチ・エアコン等々です。
「パーティションを建てたい場所に照明があって建てられない。照明をずらしたい!」
「パーティションを建てて会議室を作ったら照明のスイッチを会議室用につくらなくては!」
部屋を仕切るということはこれに伴い色々と弊害も発生するのです。以前パーティションを建てたら防犯カメラがひたすら壁を撮っているというお問合せを頂いたこともあります(笑)
パーティション業者の多くは電気工事や通信工事を同時に引き受けてはくれません。
オフィスレスキュー119ハッピーでしたら、これらの商材も併せて工事可能ですのでお困りの際は是非お問い合わせください!
小林 俊
- 最近ハマッている物:セブンイレブンのホイップだけサンド
- 趣味:ステイホーム中に始めた料理(得意料理はジャーマンポテトと麻婆豆腐です)
- 好きな言葉:楽しそうに生きてれば、地球の重力なんてなくなる