
オフィスレスキュー119ハッピーの乾です。
先日、京都であった痛ましい放火事件。令和が始まって間もないですが、平成を振り返ってもこんなひどい事件はないのではないでしょうか。
株式会社京都アニメーション様のお亡くなりになられました方々のご冥福をトミザワグループ社員一同、心よりお祈り申しあげます。
また、ご遺族、ご関係者様の御心労は、いかばかりかとお察し申し上げます。
株式会社京都アニメーション様とのお取引はございませんが、ニュースを拝見し、胸が張り裂けん ばかりの思いでいっぱいです。 建物の設計など多々ニュースで取り上げれれていますが、後から悔やんでも時間は戻ってきません。
こうした事件もそうですが災害も同じです。何かあってからでは遅く、社内で今からできることもあります。もちろん設備を整えるだけが対策ではありません。
災害時の避難経路、貴方は今すぐ頭に浮かびますか?

浮かばないならばすぐに確認、災害時の社内ルールがあるのかと併せて確認をして下さい。実際に事が起きるまで、「怖いね、でもまさか自分達は…」と、他人事になりがちです。
私が聞いたとある企業では防災の為に半年に一度、災害時の備蓄の確認、災害時のルールの確認に丸1日使うそうです。
各々が 自分の机に設置されたものを実際に確認し、期限が切れていないか等を確認するそうです。
いざ災害が起こったら…出勤はどうする?
意外と定まっていないルールが災害時の出勤の判断です。大きな地震が起きて、家族もいて、どうすれば…?なんてことあるかと思われます。
この判断基準の一例を、東京海上日動リスクコンサルティング株式会社がこう記しています。
・安全に出社可能な交通手段、徒歩経路がある
東京海上日動リスクコンサルティング株式会社 様 公開資料より
・職務可能な健康状態である
・家族の安全等に関し、重大な懸念事項がない
外の話を聞くと意外と定まっていない災害時ルール、今一度これを見て頂いている方々だけでも再確認していただけましたら幸いです。
もっとたくさん記載したところではございますが、Web上では多くの企業、個人が非常に役立つ災害対策の記事を書かれています。是非一度御覧ください。
我々がお手伝いできる防災対策も、もちろんあります。なにもない事が一番ではありますが、何かあったときの救いになれるよう尽力させていただければ幸いです。些細なことでもオフィスのお困り事がありましたらご相談ください。
いつでもお客様の為に・・・お客様の立場になって・・・
我々のフィロソフィー「その思いが、心を動かす」
乾でした。