オフィスレスキュー119ハッピーの小林です。
日ごとに暑さが厳しくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ウェザーニュースさんが今年の夏の暑さの見通しを発表していましたが、観測史上最高に暑かった昨年に匹敵するほど
の暑さが予想されるそうです。今年もそうめんと麦茶でしっかりと熱中症対策をし、猛暑を乗り切りましょう!
話しは変わりますが今回は最近お問い合わせの多い複合機について書いてみたいと思います。
プリンターと複合機の違いとは?
よくお客様より、プリンターと複合機って何が違うの?という質問をいただきます。
プリンターはExcelやWordなどで作製したファイルを印刷することに特化した機械です。
インクジェットプリンターやレーザープリンターなどの種類があります。
複合機は、印刷機能はもちろんのことスキャナーやFAXなど、複数の機能を持ち合わせた機械をさします。複数の作業を1台の機械で行うことが出来るため、スペースとコストの節約になります。
プリント出力業務が多い企業さんですと出力専用に大判プリンターを準備されるケースもありますが、現状はやはりマルチに使える複合機を購入される方が多いようです。
複合機の選び方は?
複合機の種類は非常に多く、また価格も様々です。まずは月間の印刷枚数を予想し、選んでいくことをお勧めします。
印刷枚数が少ないようであれば家電量販店で販売されている卓上タイプの安価な複合機も選択肢に入りますが、印刷枚数が
多いようですと、印刷スピードや機械の保守・メンテナンスの観点からも大型の複合機を選ぶ必要があります。
ただし大型の新品複合機ですと導入にあたり100万円を超えてくるケースも多いので、一括購入するのか、リース契約で買うのかという買い方の選択もでてきます。
機能
- 印刷:カラー印刷かモノクロ印刷か、印刷速度、印刷解像度、両面印刷機能など
- コピー:カラーコピー、モノクロコピー、コピー速度、拡大縮小機能など
- スキャン:スキャン解像度、スキャン速度、原稿送り装置(ADF)の有無など
- ファックス:FAX機能の必要性、送信速度、メモリ容量など
接続
- 有線接続:USB、LANポートなど
- 無線接続:Wi-Fi、Bluetooth、モバイルからの印刷など
ランニングコスト
- インク・トナー:インクやトナーの価格、交換頻度、容量など
- 用紙コスト:使用する用紙の種類や価格
メンテナンスとサポート
- 保守サービス:保証期間、アフターサービスの充実度、サポートの対応など
- 清掃とメンテナンス:メンテナンスのしやすさ、ユーザーが自分で行える範囲
予算
- 初期費用:購入時の価格
- 長期コスト:ランニングコストやメンテンナンス費用を含めた総合的なコスト
購入方法
- リース契約:初期費用を大幅に削減でき、月々のリース料金で計画的に支払うことが出来ます。
- 一括:長期的にはコストを削減できる可能性があり、所有権はユーザー側にあるため契約上の制限なしに自由に使用できます。
リユース複合機という選択
前述の通り新品の大型複合機は導入にもそれなりのコストがかかります。
そのため最近ではリユース複合機も注目され、選択肢の一つとなりつつあります。
リユース複合機ですと機械代が20万以下の物も多く、新品複合機と比べてイニシャルコストを大きく抑える事ができます。
しかし反面、印刷料金は新品複合機と比べると高くなり一般的に2~4倍程と言われています。
実際に弊社で取り扱っている複合機も、新品ですとカラー印刷単価は15円/枚なのに対してリユース複合機のカラー印刷単価は22円/枚となります。そのためここでもやはり印刷枚数が選択の鍵となります。
リユース複合機を導入した場合の浮いたイニシャルコストを、新品のランニングコストで埋めるには毎月何枚程度、何年間印刷する必要があるかを計算することで、本当にお客様に合った複合機を選ぶことができるのです。
オフィスレスキュー119ハッピーでも無料でコスト診断をお受けしてますのでご興味ある方は是非一度お問い合わせください。。

小林 俊
オフィスレスキュー119Happy 川口店 (トミザワ入社9年)
- 最近ハマッている物:セブンプレミアム ダブルクリームパン
- 趣味:ステイホーム中に始めた料理(得意料理はジャーマンポテトと麻婆豆腐です)
- 好きな言葉:楽しそうに生きてれば、地球の重力なんてなくなる