
長時間座ってのパソコン作業によって肩こりや腰痛を起こしたり、デスクワーク中に眠気が襲い、作業効率が低下したりしていませんか。
テレワークの普及や長時間のデスクワークが当たり前になった今、「座りっぱなし」が原因の肩こりや腰痛、集中力の低下に悩む人が増えています。
そんな悩みを解消する新しいワークスタイルとして注目されているのが「スタンディングデスク」です。
姿勢を自由に切り替えられるため、健康面にも仕事効率にも嬉しい効果が期待されています。
本記事では、スタンディングデスクの具体的な効果やメリット、さらにおすすめの上下昇降式デスクも紹介します。自宅やオフィスで快適な作業環境を整えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
スタンディングデスクの効果とは?
長時間座っていると、なんとなく体がだるくなったり、集中力が切れてしまったりした経験はありませんか?
近年、そんな“座りっぱなし”の習慣が健康に悪影響を与えると注目される中で、立ったまま作業ができる「スタンディングデスク」が注目を集めているのです。
ここでは、健康面や仕事のパフォーマンスにどのようなメリットがあるのかを詳しく解説します。スタンディングデスクの導入効果は、以下の3つに大きく分類できます。
- 座りすぎによる健康リスクを軽減
- 眠気を防ぎ、集中力を維持する
- 気分の向上とストレス軽減
参考「数字で見るスポーツの価値」(スポーツ庁)
座りすぎによる健康リスクを軽減
長時間同じ姿勢で座り続けると、血流の停滞や筋力の低下が起こりやすくなり、腰痛・肩こり・むくみ・肥満・糖尿病・心疾患など、さまざまなトラブルを引き起こす原因になるといわれています。
こうした健康リスクを軽減するためには、こまめに立ち上がるなど体を動かす習慣が重要です。なかでもスタンディングデスクは、仕事中でも無理なく立ち姿勢に切り替えられるため、血行の促進や筋肉への適度な刺激が期待できます。
定期的なストレッチや軽い歩行と合わせて、座りっぱなしの時間を意識的に減らせば、心身の健康維持につながるのです。
眠気を防ぎ、集中力を維持する
スタンディングデスクを使うメリットのひとつに、眠気を防ぎ、集中力を維持しやすくなる点が挙げられます。
座りっぱなしで作業していると、体がリラックスしすぎて眠気を感じやすくなりますが、立ち姿勢になると自然と身体が覚醒状態に切り替わり、頭もスッキリした状態を保ちやすくなるのです。
特に午後の眠くなりやすい時間帯や、集中力が途切れがちな作業の合間に立ち姿勢を取り入れることで、作業効率の向上が期待できるでしょう。
気分の向上とストレス軽減
スタンディングデスクには、気分をリフレッシュさせたり、ストレスを軽減したりする効果も期待できます。
立ったり座ったりを交互に行うと血流が促進され、脳に酸素がいき渡るため、眠気が覚めて集中力もアップします。
その結果、気分がすっきりし、前向きな気持ちで作業に取り組めるようになるでしょう。また、軽く体を動かしながらの作業は、ストレス発散にもつながり、心の健康を保つ助けにもなります。
スタンディングデスクの注意点
スタンディングデスクは座りすぎによるデメリットを軽減しますが、以下の注意点があります。
■足腰に負担がかかる
立ち姿勢は自然と脚の筋肉を使うため、最初のうちは少し脚や腰に疲れを感じることがあるかもしれません。人によっては、むくみや軽い筋肉の張りを感じる場合もあります。
そのため、無理のない範囲で次のような工夫を取り入れるのがおすすめです。
- 定期的に休憩をとる
- 足元にクッション性のあるマットを敷く
- 座り作業とバランスよく組み合わせる
体に過度な負担をかけないように、立ち作業の時間は少しずつ増やしていくのがポイントです。
■一般的なデスクよりコストがかかる
スタンディングデスクは、一般的なデスクに比べて価格が高めです。
コストを抑えたい場合には、中古品の活用もひとつの手段です。新品に比べて価格が抑えられており、導入コストを大きく削減できます。
たとえば「オフィスレスキュー119Happy」では、オカムラやコクヨなどの有名メーカー製の中古スタンディングデスクを多数取り扱っています。
新品の約30〜70%オフで購入できるため、費用をなるべく抑えたい方におすすめです。
スタンディングデスク導入を検討されている方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
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スタンディングデスクの種類
スタンディングデスクには、電動で高さを調節できるタイプから、手動式、既存のデスクに置いて使う卓上型まで、用途や使い方に合わせて選べます。
自分の作業スタイルや設置スペースに合ったタイプを選べば、より快適な作業環境を整えられるでしょう。
ここでは、代表的なスタンディングデスクの種類と、それぞれの特徴をご紹介します。
- 昇降タイプ
- 固定タイプ
- 卓上タイプ
昇降タイプ
昇降タイプは、電動・ガス圧式・ハンドル式などの方式で天板の高さを調節できるデスクです。利便性が高い反面、他のタイプと比べて価格はやや高めになります。
昇降タイプは、高さの調節方法によって次のように分類できます。
タイプ |
操作方法とポイント |
電気式 |
ボタンによる高さ調節。力不要で調節しやすいが、重量がある |
ガス式 |
レバーを引いて高さ調節。スピーディーだが、高さを微調整しにくい |
ハンドル式 |
手動で高さ調節。低価格だが、調節に時間がかかる |
電気式は搭載されたモーターが重いため、移動して利用するならば、キャスター付きが便利です。
固定タイプ
固定タイプは天板の高さが固定され調節できないタイプです。価格が1万円以下のものもあり、低コストで導入できるのが魅力です。
自宅用に使う場合は、折りたたみできるタイプを選ぶと、利用しない時に場所を取らずに収納できます。
以下の表は、身長に見合った天板の位置の目安を表わしたものです。購入時の目安としてください。
身長 |
身長に合う天板の高さ |
155cm |
100cm前後 |
170cm |
105cm前後 |
180cm |
110cm前後 |
天板の高さが身長に合っていないと、姿勢が崩れやすく、肩や腰に負担がかかって疲れやすくなります。また、カウンターチェアを用意しておけば、疲れたときに座っての作業へ切り替えられるため、より快適にスタンディングデスクを活用できます。
卓上タイプ
卓上タイプは、今使っているデスクの上に設置して使用するタイプです。デスクそのものを買い替える必要がなく、自宅やオフィスのレイアウトを変えずに導入できるのが魅力。低コストでスタンディングワークを始めたい方におすすめです。
卓上タイプには主に以下のタイプがあります。
機能性 |
特徴 |
折りたたみタイプ |
コンパクトで持ち運び可能。ノートパソコンに向く |
2段式タイプ |
モニターとキーボードを別々に置けて、デスクトップパソコンに向く |
クランプ(締め具)でデスクに取り付けられるタイプは安定性があり、ぐらつかず作業に取り組めます。
スタンディングデスクの選び方
スタンディングデスクは、使用目的に応じて選ぶのがおすすめです。以下では、使用目的別に適したスタンディングデスクをまとめています。
タイプ |
適した使用目的 |
昇降タイプ |
一人で立ったり座ったりしながら使用したい方、家族や社員で1つのスタンディングデスクを共用したい方 |
固定タイプ |
リモートワークのサブデスクやオフィスのミーティングデスクとして使用したい方 |
卓上タイプ |
低コストでスタンディングワークを試してみたい方、設置スペースを取れない方 |
使用目的に合わせて、身長や作業環境に最適な高さのスタンディングデスクを選びましょう。
さらに、天板の幅や奥行き、耐荷重が自分の使用環境に合っているかどうかも確認しましょう。パソコンやモニター、周辺機器を無理なく置ける広さがあり、しっかりとした耐久性があるかどうかの確認が大切です。
スタンディングデスクに関するよくある質問
スタンディングデスクに関してよく寄せられる疑問にお答えします。購入を検討している方や、使い方に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
スタンディングデスクは体に悪いですか?
スタンディングデスクは、腰や肩への負担を和らげ、運動不足の解消にもつながるとされています。一方で、長時間立ち続けると、脚のむくみやだるさなどが生じるおそれがあります。
こうしたリスクを避けるには、30〜60分に一度、軽く体を動かしたり、座り作業に切り替えたりして血流を促すのが効果的です。
また、身長に合わないデスクを使うと、脚や腰、肩に負担がかかりやすくなります。立ち姿勢と座り姿勢の両方で快適に作業するには、高さを自由に調整できる昇降タイプのスタンディングデスクが適しています。
参考:E zzat, A. M., Andrews, D. M. The impact of sit-stand desks on musculoskeletal discomfort and productivity: A systematic review and meta-analysis. Applied Ergonomics, 2024, 114, 103123.
スタンディングデスクで何時間立って仕事するのが適切ですか?
一般的には「立ち:座り=1:1」または「2:1」のバランスが理想的とされています。たとえば、1時間の作業のうち30分を立ち姿勢、残りを座り姿勢で行うようなスタイルです。
慣れないうちは、1日トータルで1〜2時間ほど立って作業する程度から始めるのがおすすめです。無理に長時間立ち続けると、脚や腰に負担がかかるおそれがあるため、こまめに姿勢を変えることがポイントです。
また、30〜60分ごとに軽くストレッチしたり、数分歩くなどして血流を促すと、より快適に使えます。
参 考:Centers for Disease Control and Prevention (CDC)「Workplace Health Promotion: Workplace Health Model」CDC Workplace Health Resource Center, 2016.
スタンディングデスクは腰痛や肩こりにお悩みの方におすすめ
長時間のデスクワークで腰痛や肩こりに悩んでいる方には、スタンディングデスクの導入がおすすめです。
立ち姿勢を取り入れると姿勢が整いやすくなり、体への負担を軽減できます。
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