会議室や執務エリア、多人数でのミーティングなど
あらゆるビジネスシーンをアシストするミーティングテーブル。
テーブルとひとくちにいっても、長方形のものや丸型、4本脚やT字脚など
様々な種類があります。種類の数だけ、適した使い方、用途、そしてスペースがあります。
このページでは、テーブルを選ぶポイントをご紹介します。
Happyの豊富な在庫・種類の中からあなたのオフィスにピッタリなテーブルを
お選びください!
Contents
1人あたりのテーブルスペース
まず、テーブルのサイズを選ぶ基準をご説明します。
テーブルのサイズは、1000mm、1200mm、1400mm、1600mm、1800mm・・・
大きいものだと3200mm(320㎝)以上と様々なサイズがあります。
そこで必要になってくるのは1人あたりのスペースです。
1人分のスペースは600mm x 400mm
このスペースは、隣に座る人と体が当たらないスペースの基準(目安)です。
ただ、テーブルは大きい方がゆったりと利用できます。
一般的に小学校で使用されている机は、幅650mm x 奥行450mmです。
机にノートパソコンや資料を置くことを考えると基準スペースより少しゆとりを持った方がいいことが分かります。
例えば、4人で使用する場合のテーブルは、幅1200mmより幅1400~1500mmのテーブルのご使用をオススメします!
テーブル天板の形状
1人分のテーブルスペースが分かったとこで、次はテーブル天板の形についてです。
実は、「テーブルのカタチ」は人間心理に影響を及ぼしています。つまり、使用するテーブルのカタチで「会議の質」が変わります!
ここでは、代表的な丸型テーブル、長方形テーブル
のそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
アイデアを出し合うなら
「丸型」
出席者の上下関係や対立関係が薄れ、和やかな雰囲気で自由に発言しやすくなります。新企画を考えたり、アイデアを討論したい場合には円形テーブルが適しています。
リラックスして話し合いができるので休憩スペースやカフェスペースにもオススメ!
重要課題を決めるなら
「長方形」
上席や末席が明確で上下関係を明らかにし会議を進行したい場合に向いてます。
A案orB案をどちらかに結論をまとめたい時など決定する場面に適してます。
反面、上下関係を表に出せない場合、話し合いで意見をぶつけ合うような場面には適していません。
スムーズな進行ができるので会議室や取引相手との話し合うスペースなどにもオススメ!
実際には、様々な形態に対応できるように複数の会議室がない、
スペースの問題がある、最大何人座れるようにしなければならないなどの制約があるかと思いますが、テーブル選びの参考になればと思います!
テーブルサイズと対応人数
使用する最大人数で、どのくらいのサイズのテーブルが必要になるか1人分のテーブルスペースを基準にしていますので参考ください。
実際には使用するチェアのサイズ、またテーブルの奥行側に座ることもありますので対応人数が変わることもあります。
使用人数 4名
テーブル W1200mm
使用人数 4名
テーブル W1500mm
使用人数 6名
テーブル W1800mm
使用人数 6名
テーブル W2100mm
使用人数 8名
テーブル W2400mm
使用人数 10名
テーブル W3200mm
使用人数 12名
テーブル W3600mm
使用人数 16名
テーブル W4800mm
テーブル周りに必要な空間
より具体的にイメージを膨らませて頂く為、設置するテーブル、イスの大きさに加え座ったり立ったりする為にイスを引いたり、人が通る為のスパースが必要です。
室内の寸法を確認し、家具の配置を決めましょう。
テーブルにピッタリなチェアの選び方
テーブルに様々な種類があるようにチェアにも様々なチェアがあります。それぞれのチェアをタイプに分けてご紹介します!
長時間の会議をするなら
「オフィスチェア」
- 長時間座っても疲れにくい安定かつ快適な座り心地。
- 機能性はもちろん、デザイン性も優れているチェアが多いのでカッコいい会議室になります。
上質、創造性豊かな空間へ
「カンチレバータイプ」
- 座に厚みがあり快適な座り心地。
- 優れたデザイン性で店舗入口や顧客との打ち合わせスペースのチェアとして人気です。
レイアウトに柔軟に対応
「キャスタータイプ」
- キャスター付で移動が楽々。
- チェア自体の移動だけでなく、立ち座りの動作も楽におこなえるのが魅力です。
全タイプのチェアに共通して言えることは「肘」の有無です。
肘があるとテーブルに肘が当たってテーブルに入らない可能性があります。また肘あると立つ時に楽ではありますが、座を回転させないと立ち座りがしにくい、チェアをより引く必要があるというデメリットもあります。肘付のチェアを選ぶときは、ご注意してお選びください。